「なんだか肩が重い…」そのつらい肩こり、もしかしてブラジャーが原因かも?!


毎日頑張っているあなたの肩、なんだかいつもズーンと重くありませんか? パソコン作業のせいかな? 姿勢が悪いのかな? と思いがちですが、実は、毎日身につけているブラジャーが、そのつらい肩こりの原因になっていることもあるんです。

今回は、肩こりの意外な原因になりがちなブラジャーについて、そしてあなたの肩を優しくサポートしてくれる、肩こりしにくいブラジャー選びのコツをご紹介します。自分にぴったりの一枚を見つけて、もっと軽やかな毎日を過ごしましょう!

あなたの肩こり、ブラジャーのせいかも?そのチェックポイント

ブラジャーは、バストを支える大切な役割を担っています。しかし、選び方や着け方を間違えると、知らず知らずのうちに肩や首に負担をかけてしまい、肩こりを引き起こす原因になってしまうことがあるんです。

こんな症状に心当たりはありませんか?

  • 肩ひもが食い込んでいる: 肩ひもが細すぎたり、きつく締めすぎていたりすると、肩に食い込み、血行不良や神経の圧迫を引き起こしてしまいます。
  • カップが合っていない: カップのサイズが小さすぎると、バストが収まりきらず、肩ひもだけでバストを吊り上げようとして、肩への負担が増します。逆に大きすぎると、バストが安定せず、ズレを補正しようとして無意識に肩に力が入ってしまいます。
  • アンダーバストがきつすぎる(または緩すぎる): ブラジャーの安定感は、アンダーバストのフィット感が決め手。きつすぎると息苦しく、血行を妨げます。緩すぎるとバストが下がり、肩ひもに頼りがちになり、やはり肩への負担が増えてしまいます。
  • ワイヤーが当たっている: ワイヤーが体に食い込んでいると、痛みだけでなく、体への圧迫が血行不良につながり、肩こりを引き起こすことがあります。
  • 素材が合わない: 肌触りが悪かったり、通気性が悪かったりする素材だと、不快感から無意識に体に力が入ってしまうこともあります。

バストの重さは、想像以上に肩や首に負担をかけています。その重さをブラジャーがしっかり分散できていないと、肩こりにつながってしまうのですね。

肩こりしにくい!快適ブラジャー選びのコツ

では、どんなブラジャーを選べば、肩への負担を減らし、肩こりを楽にできるのでしょうか? いくつかポイントをご紹介します。

1. 「サイズ」が何よりも大切!

これが一番重要です! きちんと体に合ったサイズのブラジャーを選ぶことが、肩こり軽減への第一歩。できれば専門のお店で、サイズを測ってもらい、試着して選ぶのがベストです。バストサイズは年齢や体の変化で変わるので、定期的に測り直すのがおすすめです。

  • カップサイズ: バスト全体がすっぽり収まり、サイドや上から肉がはみ出さないものを選びましょう。
  • アンダーバスト: 指が1本すっと入る程度のゆとりがあり、体を動かしてもズレ上がらないフィット感が理想です。

2. 肩ひもの「幅」と「素材」をチェック!

肩への負担を分散させるために、肩ひもの幅はとても大切です。

  • 幅が広めの肩ひも: 肩への接触面が広がることで、バストの重みが分散され、食い込みにくくなります。特にバストが豊かな方は、幅広タイプがおすすめです。
  • クッション性のある素材: 肩ひも自体に柔らかいクッション性があるものや、伸縮性がありながらも安定感のある素材だと、肌当たりが優しく、肩への負担を和らげてくれます。

3. 「背中のデザイン」も重要!

バストの重みを支えるのは、肩ひもだけではありません。ブラジャーのアンダーバスト部分や背中の生地も大切な役割を担っています。

  • U字バックや幅広バック: 背中の部分がU字型になっていたり、幅が広かったりするデザインは、バストの重みを背中全体でしっかり支えることができます。肩ひもに頼りすぎないため、肩への負担が軽減されます。
  • ノンワイヤーブラ: ワイヤーによる圧迫が気になる方には、ノンワイヤーブラも選択肢の一つです。最近のノンワイヤーブラはサポート力も進化しているので、試してみる価値はあります。

4. 「適切な着け方」で効果倍増!

どんなに良いブラジャーを選んでも、着け方が間違っていると効果は半減してしまいます。

  1. 前かがみになり、バストをしっかりカップに収めます。
  2. アンダーバストの位置を調整し、フックを留めます。
  3. 体を起こし、脇からはみ出たお肉を、もう一度カップに収めます。
  4. 肩ひもの長さを調整します。指が1~2本すっと入るくらいのゆとりが目安です。きつすぎず、緩すぎないことが大切です。

ブラジャー以外の肩こり対策も忘れずに!

もちろん、肩こりの原因はブラジャーだけではありません。以下の点も意識することで、さらに肩が楽になるでしょう。

  • 正しい姿勢: デスクワーク中も、背筋を伸ばし、肩の力を抜くことを意識しましょう。
  • 適度な運動やストレッチ: 肩や首周りの筋肉をほぐすストレッチをこまめに行いましょう。簡単な肩回しや首をゆっくり倒すだけでも効果があります。
  • 温める: ホットタオルや入浴で、肩周りを温めることも血行促進に繋がります。

まとめ:自分にぴったりのブラジャーで、肩も心も軽やかに!

つらい肩こりの原因が、まさか毎日身につけているブラジャーにあるとは…と驚かれた方もいるかもしれませんね。でも、ご安心ください。適切なサイズのブラジャーを選び、正しい着け方をマスターすることで、肩への負担をぐっと減らすことができます。

ぜひこの機会に、ご自身のブラジャーを見直してみてはいかがでしょうか。自分にぴったりの快適な一枚を見つけて、肩も心も軽やかな毎日を過ごしてくださいね!

このブログの人気の投稿

義理の父母への香典、いくらが正解?失礼にならない金額と包み方マナーを徹底解説

「貯まらない…」を「貯まる!」に変える!ムリなく楽しく家計管理&節約のヒント

仕事が忙しい彼女との恋愛、寂しい気持ちを乗り越えて関係を続けるには?